保育園から小学生に進学するにあたって学童と放課後ディか迷っていました。
どちらも通わせた私が思ったことをまとめていきますね!
学童の先生達にも事前面談を何回もさせてもらい、息子の特性も細かに伝えました。
相談した結果、通っても大丈夫と言ってもらえたので、学童に通う予定をしていました。
不安があったので、放課後デイにも面談に行き話を聞いてもらい通う手続きを取りました。
放課後デイはなぜ行こうと思ったか
息子は環境の変化にとっても敏感だからです。
- ストレスにも過敏に反応します。
- 多動も多弁もさらに出てきます。
- 構ってほしいも多発します。
だからこそ放課後デイでゆっくりと、ストレスを感じず過ごしてほしいと思ったからです。
療育の先生が卒業のときに「学童が楽しい!放課後デイが楽しい!などどちらかで楽しさをみつけてあげると学校が嫌!となりにくいので、居場所の確保はしてあげて下さいね」と息子の特性も踏まえて教えてくれていました。
小学生になると公的な療育が受けられないので、放課後デイで「療育」をサービスにしている所もあります。
また塾形式の放課後デイもあります。
でも結局、放課後デイの時間内の風景を見たり、知り合いに聞いたりとかしないと、どんなことをしているか、どんな子たちが集まっているか分からないのです。
ですが1度放課後デイの場所を決めて、通ってみて合ってないと感じたら変更出来るので安心して下さいね!
うちは待ちが20組あったのですが運がよく通えました。
人気なところは待ちが10組以上待ちがあるのは普通のようなので、早め早めの行動が必要かもしれません。
こう考えてみると、放課後デイにもサービスの違いがあって、内容が一定ではないということが分かりますね~。
「療育」サービスをちゃんと受けたい場合は、民間の療育塾という選び方もありますが、場所が限られてくるのと結構な金額になってしまいます。
そういった意味でも未就学のときに公的療育を受けることをおすすめしています。
放課後デイサービスの役割は各ご家庭で変わってくると思いますが我が家では
- 居場所の確保
- 不安定な時期のリフレッシュ場所
- 宿題をする場所
上記のような目的があります。
学童は?
小学校の入学式の前に慣らし学童が始まりました。
学童についてすぐに思ったこと。
お迎えのとき息子の顔がすごく疲れている事に気付きました。
意地悪とされたと泣きつく息子に、先生に言ったの?と、聞くと「うん」と言いました。
家に帰っても泣きながら、その時の話をしたり抱っこを求めてきたり不安定になっているのがすぐにわかりました。
2日目のときあまりにもしんどそうだったので「休んでいいよ?」と聞くとその日しか触れないおもちゃがあったようで「頑張って行く!」と疲れた顔で言っていました。
お迎えの時に先生をつかまえて学童の様子を聞きました。
いや!それ事前に伝えてたし、折れた時の声掛けも伝えてたやん!!と内心思いながら状況を聞いていました。
確かにお兄ちゃんが悪いわけではなく、息子の勘違いでした。
でも、そいういう勘違いしやすいです。というのも伝えていたのに・・・と、めちゃくちゃもやもやしていました。
案の定、家に帰ってきてから息子は、泣きながら私に1日のことを話してくれました。
「数字を声にだして読んでいたら、お兄ちゃんに黙れっていわれて、めっちゃ怖かったぁああああ。先生にも言ったのにやめてくれなかった」と号泣・・・。
息子が一方的に話しかけていたのかもしれないし、声が大きかったのかもしれない。
でも、そのいいかたはどうなの?しかも先生に様子を聞いたときにはそんな話1つも出てきてない。
これも息子の勘違いかもしれないけど、学童は無理と思って切り上げることに決めました。
まず60人の子どもにたいして、先生が6人ほどしかいないので、細かく見てもらうことは無理だと思っていましたが、ここまで息子が不安定になるとも思っていませんでした。
我が家の近くの学童の話なので全ての学童がこんな感じではないと思います。
通った学童の先生は、発達障がいについて、知識はあまりなく、怒られたり注意されることも多かったようです。
声掛けも「つたわるでしょ」と言った察して。が多かったように思います。
結果、放課後デイを選ぶ
次の日から放課後デイにお願いをしました。
すると帰ってきたときの顔が全く違う!!
車での送迎なのですが、送りのときに今日あったことを細かく伝えてくれます。
喧嘩をしてしまったことも書いてありましたが、お互いの解決策を書いてくれていて、仲直りしています。と言葉が添えてありました。
なにより子供が楽しそうに1日の出来事を話してくれて笑顔が戻りました。
細かく目が届きやすいのだとは思いますが、発達障がいの理解があり、声掛けや手助けも適切なのだと思えました。
塾形式の放課後デイにも通いましたがちゃんと座れていたということで一安心。
学童よりは放課後デイを選びました
我が家では学童にいくことはほぼないと思います。
学校でも頑張って注意もされるでしょうし、ストレスも溜まるでしょう。
そのあとにさらに落ち着ける場所がないのであれば、息子はどこで息抜きや自信の回復をすればいいのか??
そのような経緯もあり我が家は放課後デイを選びました。
なにより子供の笑顔
放課後デイに通う子って、療育とおなじように健常児(定型)の子と違うんでしょ??
そんなことも言われました。
それはそうかもしれませんね、支援が多く必要な子供なのです。
しかし、それを恥ずかしく思う事はなく、子どもの笑顔を守るために、自信をなくしてしまう前に、守っていくことも私は必要だと思っています。
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