私が息子が不登校の時、思った事。
子どもが不登校の場合、どうしても親が働きにでることは難しく我が家も同様にパートに出ることは難しかったです。
では内職??
内職は月にせいぜい4万になればいいぐらいでしょう。
そもそも、学校に支払う積立や給食費を払う事を拒否はできないのか?と考えました。
たった1つの望みを手放す覚悟
例えば「給食費」
結論で言えば「学校にはいきませんので払いません」と断ることも出来ます。
積立や、アルバム費用なども相談の上払わなくてもいいとなる場合もあるようです。
しかしながら私は払っていました。
なぜか。
- もし万が一、子どもが登校すると言った場合、給食がないとかわいそう。
- もし万が一、子どもが遠足に行きたいと言い出したら行けなくなる。
- もし万が一・・・
このように「もし万が一」の為に学校に行かない期間でも支払は続けていました。
そして、この積立などを本当に支払わないと「息子が学校に絶対に行かないのかもしない」という不安を露呈することになると感じたからです。
そもそも、この不安は私のものであって息子とは関係ないのですが、親の私でもかなりの覚悟が必要だと体感しました。
給食は行った日だけお弁当で対応も可能
学校との話し合いにはなりますが、登校した日はお弁当を持参すると言う方法で対応してくれる場合もあるようです。
または、給食の残りを出してくれる場合もあるようです。
そして、この対応には校長先生の理解が必要であったり、越えなければいけない壁は多いです。
しかし月に5,000円の給食費を払うのと払わないのでは、家計的には全然違うと思います。
積立金やアルバム費用
学校に問い合わせて頂くと、返金される場合もあります。
今までに修学旅行のために積み立てていた、アルバム費用の為に積み立てていた場合は学校に問い合わせしてみてもいいかもしれません。
ただしアルバム写真を断るというのは難しいようですね。
毎日のプリント・宿題・テスト
こちらも「必要ありません」と学校に伝えれば断ることが出来ます。
息子が不登校だったとき、もちろん息子が学校に行けない姿を見るのは辛かったですが、毎日のプリント。
そして先生からの1日3回の電話が苦痛で仕方ありませんでした。
欠席の連絡も「登校するときは連絡します」とお約束をすれば、毎日欠席の連絡をする必要性がなくなります。
当時、私は知りませんでしたので地味に毎日のプリント、連絡がストレスでしかありませんでした。
なので出来ることがあると知って頂きたいです。
ストレスが多い所からはお母さんも身を切り離す
お金の事も、対応も全てストレスになります。
私もそうでした。
もちろん、子どもの事が1番なのは変わりありませんが対応するこちらも疲れます。
なので出来る限り毎日のストレスはお母さんも少ない方がいいと感じます。
断れたり、払わなくてもいいのであれば少しでも負担は少ないほうが在り難いですよね!
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