札幌市が作成した
発達障がい支援として
「虎の巻」というものがあります。
今でも発達障がいチェックというものは
たくさんあります。
どう接したらいいのか?というものも
あったりします。
しかし虎の巻は
本人がどう感じているのかということが
書いてあって
一度目を通してみても
いいかもしれません。
中身はどんな感じ?
例えば
引用;http://www.city.sapporo.jp/shogaifukushi/hattatu/hattatu.html#kurashi
こういった
本人の感じ方と
周りの接し方を記載していっています。
本人の気持ちと
周りからの見え方は
違いがあって
その歪みが本人たちにとって
とてもストレスになってしまったりします。
引用;http://www.city.sapporo.jp/shogaifukushi/hattatu/hattatu.html#kurashi
上記のような目立たないケースというものもあり、
本人の困り具合と
周りの見え方との
ギャップがあるということが分かります。
全ての子供が
こういったケースに当てはまるわけではありませんが
息子はこのケースに当てはまります。
手助けがあれば
グループに入っていけますが
自分から入るというのは
断られたらどうしようといった恐怖から
言いにくいようです。
引用;http://www.city.sapporo.jp/shogaifukushi/hattatu/hattatu.html#kurashi
このケースは結構多いかもしれませんが
「このぐらい」
「適量」
「だいたい」
と言われてしまうと
加減が分からずに先が進まないといった具合です。
「あの辺においておいて」
「これ持ってきて」
と言いがちですが
「洗濯機の前のカゴに脱いだ洋服をいれてね」
などといった具体的な
言い方が必要なのですね。
普通は伝わると思いがちですが
そんなことはなくて
その普通は
私自身の普通であって
子供の普通ではないということが
わかります。
分かりやすい虎の巻のは
下のリンクから見れるようになっています。
ぜひ見てみてください。
[blogcard url=”http://www.city.sapporo.jp/shogaifukushi/hattatu/hattatu.html#kurashi″]
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